2009年度 活動レポート

行ってきました!やってきました!こんなこと、あんなこと。

 

2009年9月~2010年2月の活動を紹介しています

体育館いっぱいに様々なコーナーが
体育館いっぱいに様々なコーナーが

2月14日(日)

「五感体験ぶんか祭」

   開催しました!

 

開催当日は、無事晴天!

昨年に引き続き、江東区の大島地区にある小学校の体育館をお借りして、子どもも大人も一緒になって楽しむフォーラムが開催されました。

 

「五感体験ぶんか祭」

 とは、読んで字のごとし、五感を使って楽しむ様々な遊び体験のお祭りです。私たちは日常の中で「目・耳・鼻・舌・皮膚」のもたらしてくれる感覚を、不思議とも思わずに過ごしています。

でも、その感覚のどこかが遮断され、どこかが研ぎ澄まされるだけで、全く違う世界観を知ることができます。

「五感体験ぶんか祭」は、そうした感覚を体験し、これまで知らなかった世界に気づく、自分再発見のテーマパークです。

 

開催日時:2010年2月14日(日)12時~16時

会   場:大島南央小学校 体育館

主   催:江東区ユニバーサルデザインの人権教育推進協議会

後   援:江東区・江東区教育委員会

協   力:NPO法人ユニバーサルイベント協会

       (財)共用品推進機構

       (株)ジェイエフエー

事務局 :NPO法人サイクルリング

文部科学省委託事業/入場無料 

 

今年も、たくさんの講師・ボランティアスタッフに協力をいただき、様々なコーナーができました。各コーナーをスタンプラリーで回り、全部クリアしたら、喫茶コーナー「暗闇カフェ」へご招待です!

コミュニケーション体験ゾーン

ワークショップ

「ゲーム 気づきの商店」

耳が聴こえない、喋ることができない、そんな時にはどんな風に伝えるんだろう?筆記や手話カードを使って、多様なコミュニケーションの取り方を教えてくれる「商店」で、子どもたちも色々なことに気づきます。

日常生活にかくれている

UD(ユニバーサルデザイン)

発見ゾーン

UDの共用品コーナー

遊び&体験

日常で使っている、様々な生活雑貨に、実は工夫が凝らされていることを知っていますか?目が見えない人にも触ってわかるように、ギザギザやデコボコがついていたり、手が不自由な人にも使いやすいように力を入れずに使えるハサミや、バラバラにならないオセロゲームなど、たくさんの工夫が凝らされたUD共用品を、子どもたちは興味津々で触ってみます。

イマジネーションとコミュニケーションの

スポーツ体験ゾーン

ブラインドサッカーボウリング

アイマスクをつけて、視覚を遮断してボールを蹴る。暗闇の中で音や声を頼りに自分の位置を確認します。

ボウリングのように、並べたペットボトルを倒す度に館内に大きな歓声が響きます。

ブラインドサッカー日本代表

応援ゾーン

ブラインドサッカークイズ

&千羽づる作り

昨年12月に開催されたアジア選手権で、みごと準優勝を飾った、ブラインドサッカー日本代表。今年イギリスで開催される世界選手権に、皆の気持ちを持って行ってもらおう!と、応援の千羽つるを皆で折ります。

おり紙は苦手~という子は、ブラインドサッカーのクイズに挑戦。

どちらに参加しても、ラリースタンプがもらえます。

ユニバーサルスポーツ体験

ペタンク

ユニバーサルスポーツとして、最近注目を集める「ペタンク」は、南フランスのプロバンス地方が発祥地で約100年の歴史を持っています。子どもから高齢の方まで楽しめるスポーツなので、この日も老若男女、おおいに盛り上がっていました。

 

あらよっと!
あらよっと!

ユニバーサルスポーツ体験

ブラインドサッカー

ブラインドサッカーボウリングで、暗闇の感覚に馴れてきたら、ブラインドサッカー選手のコーチで、プレイを体験してみよう!

今回も、日本代表選手のカトケン(加藤健人)選手はじめ、チームT.Wingsのメンバーやサポーターが講師を務めます。

和気あいあいと、皆いい笑顔!

誘導ウエイトレスに連れられて2階のカフェへ・・・
誘導ウエイトレスに連れられて2階のカフェへ・・・

4つのコーナーをクリアしたら

(UDスポーツ体験はラリー対象外)

さあ、いよいよ

「くらやみカフェ」へご招待!

各コーナーを回って、ゴールスタンプをもらったら、「くらやみカフェ」へGO!

アイマスクをして、視覚を遮断した中で楽しむコミュニケーション。見えずに食べたり飲んだりすると、こんなに味覚ってわからなくなる?!

カフェでは、視覚障がいを持ったマスターたちがお客様をもてなしてくれます。フルート上手なマスター、愉快なトークで笑わせるマスター、個性豊かなマスターたちがローテーションを組み、2つのカフェ「ゆきみ」と「はなみ」で待機しています。

店内からガイドウエイトレスがお出迎え
店内からガイドウエイトレスがお出迎え
いざ、暗闇へ・・・
いざ、暗闇へ・・・
中はこんな感じ。この時のマスターはカトケンです。
中はこんな感じ。この時のマスターはカトケンです。

今回のぶんか祭も、たくさんのボランティアスタッフに支えられて開催することができました。ベテランのボランティアさんが多く、色々な局面で助けられたことは言うまでもありません。そしてベテランの方からは「若いボランティアさんが多いですね。すごくいいことですよね」とお褒めもいただきました。来年も、皆さまどうぞよろしく!本当にありがとうございました。

 

1月23

大島地区で、今年度最後の

ブラインドサッカー教室!

 

 

今年度最後のブラインドサッカー教室は、昨年、新校舎が完成したばかりの「大島南央小学校」で行われました。校舎は完全バリアフリー。校舎内のどこも明るくきれいで、実にうらやましい環境です。

(大島南央小学校HPで校舎内がご覧になれます→http://www.koto.ed.jp/nano-sho/sinkousya.html

 

練習メニューは、前回と基本的には同じですが、今回は若干人数も少なく低学年の子の割合も多かったので、Tのメンバーは子どもたちに合わせて臨機応変にアレンジしてくれます。

そして、今回の特別メニュー?貴重なものを子どもたちは見せてもらいました。

 

昨年12月に行われたアジア選手権で、みごと準優勝を飾った日本代表。そこで代表選手として活躍した、カトケンこと加藤健人選手が受け取った、銀メダルを持ってきてくれました。

輝くメダルを見て、思わず「おお~っ」と歓声があがります。

 

今回は、校庭での教室開催でしたが、天気にも恵まれて楽しい半日を過ごすことができました。

参加者の皆さん、ありがとうございました!

 

開催場所:江東区立大島南央小学校・校庭

開催日時:116日(土)9時半~12 

 

★お知らせ!

今回のブラインドサッカー教室が行われた、この大島南央小学校で2月14日「五感体験ぶんか祭」が行われます。

五感をふんだんに使って遊べる、スタンプラリー形式のぶんか祭です。景品や暗闇カフェへのご招待など、お楽しみも盛りだくさん。参加費無料でどなたでも参加できます。

★開催日時:2月14日(日)12:00~16:00

★開催場所:大島南央小学校・体育館

※ご来場の際は室内履きをご持参ください

 

 

 

  まずはここから、アイマスクをしてボールタッチ・コミュニケーション。見えないことに馴れることから。

 

 

子どもの目線に合わせて、T.WINGSの優しいお兄さん!

 

 

今回は、女の子が上手だね~

 

 

 

女の子が!・・・

 

 

よしっ!がんばれ男の子!

カトケンの胸に輝く銀メダル
カトケンの胸に輝く銀メダル
次は世界選手権へ!
次は世界選手権へ!
    今年もT.Wingsのメンバーと共に!
    今年もT.Wingsのメンバーと共に!

1月16

砂町地区で、今年最初の

ブラインドサッカー教室!

  

 

 

昨年に続き、2度目の砂町地区での開催です。

前回もたくさんの子どもたちが参加してくれましたが、今年もまた元気な子どもたちがたくさん参加してくれました。

ホントに皆、可愛くて、スタッフの顔も自然にニッコニコしてしまいます。砂町地区の色々な小学校から参加してくれてる子どもたち。積極的にコミュニケーションをとってもらうために、あえて学校も学年もバラバラになるようチームを編成したのですが、練習、ゲームが進むにつれて、なんだか以前からの友だち同士のように和気あいあいと声を掛け合っています。そのチームワークが最後のゲームの接戦を呼びました。終了後の感想では、「このチームでやれて良かった!」とコメントしてくれる子もいて感激。改めてブラインドサッカーがいかにコミュニケーション能力を高めるスポーツであるかを実感しました。

今回も、頼もしきT.Wingsの監督、選手、サポーターの協力で開催。子どもたちはすっかり、Tの兄貴・姉貴たちになついてしまい、膝に乗ったり肩車をしてもらったり。はじめてのブラインドサッカーに熱中して歓声をあげていました。

 

開催場所:江東区立東砂小学校・体育館

開催日時:116日(土)9時半~12

 

4つのチームに分かれてミーティング。Tの選手も交じってチーム一丸。
4つのチームに分かれてミーティング。Tの選手も交じってチーム一丸。
まずはTの選手にかっこいいところを見せてもらい・・・
まずはTの選手にかっこいいところを見せてもらい・・・
最初はここから、ボールタッチ・コミュニケーション。声を掛け合いながら、見えないことに馴れて、音のするほうへ声の聞こえるほうへ動きます。
最初はここから、ボールタッチ・コミュニケーション。声を掛け合いながら、見えないことに馴れて、音のするほうへ声の聞こえるほうへ動きます。
いくつかの練習メニューを行い、馴れてきたころにチーム対抗の「ブラインドサッカーボウリング」で勝負!
いくつかの練習メニューを行い、馴れてきたころにチーム対抗の「ブラインドサッカーボウリング」で勝負!
跳び箱の後ろに「コーラー」が立ち、キッカーに位置を知らせる。真剣勝負に他のメンバーまで跳び箱に集合?!
跳び箱の後ろに「コーラー」が立ち、キッカーに位置を知らせる。真剣勝負に他のメンバーまで跳び箱に集合?!
コーラーも思わず興奮!ストライク!
コーラーも思わず興奮!ストライク!
接戦の結果、チーム「エアフォース」が優勝!
接戦の結果、チーム「エアフォース」が優勝!
楽しかった~初めてのブラインドサッカー、感想を悩み悩み書いてくれてます。
楽しかった~初めてのブラインドサッカー、感想を悩み悩み書いてくれてます。

 

 

今回も、講師を務めたカトケンこと加藤健人選手。12月に開催されたアジア選手権に日本代表として出場し、みごとに準優勝!日本は、今年イギリスで開催される世界選手権に出場が決定しました。

 

 

なんだか監督みたい?!

砂町地区小学校全体のPTA会長さんです。今回も準備段階からずっとお世話になりました。ワークショップもブラインドサッカー教室も、PTAの皆さんなしには成し得ません。本当にいつもありがとうございます!

 

 

アイマスクもりりしいT.Wingsのテルさん。

子どもたちにも大人気です。

ブラインドサッカー教室の開催情報を、いち早く!

サイクルリングよりも早く!

ブログにいつもUPしてくれます。ありがとうテルさん!

T.Wingsブログhttp://ameblo.jp/twings/

 

 

忙しい中をいつも駆けつけてくれる、T.Wingsのメンバー。若き監督(右はじ)、サポーター、選手、素晴らしいチームワークでいつもサイクルリングを助けてくれます。

 

 

 

君たちの笑顔が、次への活力です。

ありがとう!また会おうね!

 

 

1217日~20

ブラインドサッカー 

アジア選手権2009

日本は準優勝で、

2010世界選手権へ!

 

 

1217日~20日まで開催された、アジア選手権。

日本代表チームは、中国、韓国、イラン、マレーシアと対戦し、みごと準優勝で来年の世界選手権の出場権を獲得しました。

開催中は天気にも恵まれ、青空の下多くのサポーターと共にサイクルリングの面々、我らが日本代表に熱い声援を送りました。

どの参加国とも、熱い戦いが繰り広げられ、各国選手のスピード感あふれる足さばきに、思わず「あれ、見えてるよね?」とつぶやく同行者。

「いや、見えててもあんな技はできないし!」

声と音だけが、ボールの行方を知らせるブラインドサッカー。

ホイッスルが鳴った時のみ「ニッポン!」コールを贈るサポーター。

その声援を力に変えて準優勝という結果を手に入れた、我らが日本代表。

そして、アウェーでの戦いを堂々と繰り広げた、アジア各国の代表選手。

密度の濃い4日間の戦いは、熱い想いを残して2010年英国での世界選手権へとバトンをつなげました。

 

対戦最終順位

1位中国、2位日本、3位韓国、4位イラン、5位マレーシア

3位までの3カ国が、2010年英国での世界選手権の出場権を獲得しました

 

試合結果の詳細はこちらから↓

http://asia2009.b-soccer.jp/information/index.html  

大会名誉委員の名波浩氏(元日本代表選手)から銀メダルを受け取るカトケンこと加藤健人選手
大会名誉委員の名波浩氏(元日本代表選手)から銀メダルを受け取るカトケンこと加藤健人選手
サポーターと健闘を讃え合う代表選手たち                                      
サポーターと健闘を讃え合う代表選手たち                                      
UDプロジェクトのお笑いコンビ講師?!ハルト&マッキー
UDプロジェクトのお笑いコンビ講師?!ハルト&マッキー

12月5日(土)

江東区大島地区でも

UDワークショップ!

 

先月に砂町地区で行ったUDワークショップ。今月は、大島地区での開催です。

参加者が色々な役割を演じながら、障がいを持った人にも持たない人にも、住みやすい家「UDハウス」づくりを行う・・・というストーリー展開は、前回と同じ。しかし、毎回少しづつ「面白く、わかりやすく」するために、プロジェクトメンバー間で出し合うアイデアが、今回も生かされています。

大島バージョンは、参加者の皆さんに、しっかり役柄を演じてもらうことに重きを置いた、ストーリー展開となりました。

 

まずは、いつものように、子どもも大人も一緒にチームづくり。今回は、どのチームも「家族」スタイルで統一です。3つのチームは、それぞれこんなチーム名と家族構成になりました。

●レインボーカーペット家(祖母・父・母・子ども3人)

●青木家(祖父・祖母・父・母・子ども2人)

●ベルサイユ家(父・母・三姉妹・ライオン)

もちろん、大人が子どもに、子どもが大人に、そして動物役も!皆が普段と違う役割を演じます。ベルサイユ家は貴族の家柄、ペットはライオンのカフェ・オ・レちゃんという、ゴージャスなご一家となりました。

個性的な家族の紹介からスタートです。

ゲスト講師が、それぞれのチームが作った家を訪れます。視覚障がいを持つブラインドサッカー選手の加藤健人さんと舞台女優の東野醒子さんは、日本代表選手の弟と、そのマネージャー的な姉という設定。ブラインドサッカー選手に会えると、わくわくそわそわと待つ一家を訪ねます。

「ズケズケと、はっきりものを言うお姉さん」というキャラクターをイキイキと演じる東野さん。その演技に触発されて、家族を演じる皆の動きもがぜん活発に。

ズケズケお姉さんの鋭い指摘に、UDハウスに必要なことや、人への思いやりに気づいて行きます。

皆でアイマスクにも挑戦。やはり、動くのがちょっとこわい。

せっかくだから、日本代表選手からブラインドサッカーの手ほどきも。こんな機会めったにありませんから。

サッカー好きなレッドカーペット一家、ペットのライオンが動き回り、らせん階段がゴージャスなベルサイユ一家、小さなホワイトボードを使って家庭訪問に来た聴覚障がいの先生とコミュニケーションを取る青木家、個性的な家族がそれぞれのUDハウスを作りながら、色々なことに気づきました。

それぞれが、このワークショップの感想を書いてまとめてくれたあとに、「心のユニバーサルデザイン」について、講師の下園さんが紙芝居風にまとめてくれます。今回は、山本侑季さんの手話通訳付き。

子どもたち、本当に食い入るようにお話を、聞いて、見て、全身で感じてくれているのがとても伝わってきました。

五感全てを使ってワークショップを楽しんでくれた皆さん、本当にありがとう。

帰り際に「私の手話、合ってるか教えてもらえますか?」とPTAのお母さん。

聴覚障がいの山本侑季さんに聞いてみます。大丈夫!合ってますよ。

今回も、とても楽しいワークショップとなりました。

大島地区の皆さん、ご協力ありがとうございました!

 

大島地区UDワークショップ

開催日時:125日(土)9:3012:00

会  場:大島南央小学校

参加者 :大島地区の小学校生徒とPTAの皆さん

参加講師とスタッフ

[ファシリテーター] 

下園久美子

江東区UD人権教育推進協議会委員NPO法人ユニバーサルイベント協会

                                           ユニバーサルスポーツ推進委員)

酒井晴人(劇団「激弾BKYU主宰・演出家・脚本家・俳優)

[講 師] 

加藤健人

ブラインドサッカー選手・江東区UD人権教育推進協議会委員・NPO法人サイクルリング)

NPO法人ユニバーサルイベント協会(石巻 望・山本侑季)

 激弾BKYU(東野醒子)

 [運営スタッフ]

 司会進行:堤真理子(江東区UD人権教育推進協議会委員・NPO法人サイクルリング)

 進行補助:北岡元子(江東区UD人権教育推進協議会委員・NPO法人サイクルリング代表)

 補助スタッフ:あさみまみ(B-PLANT・NPO法人サイクルリング)

 取  材:鶴見小太郎(NPO法人サイクルリング)

  撮   影:柳沢大志NPO法人サイクルリング)

 

 

講師・スタッフ陣とお世話になったPTAの方と
講師・スタッフ陣とお世話になったPTAの方と

1115日(日)

江東区砂町地区で

UDワークショップを開催!

 

昨年に引き続き、砂町地区は2度目のUDワークショップです。

平成21年度、江東区UD人権教育推進協議会が行う、ワークショップ学習会のテーマは「”気づき”から”コミュニケーション”への一歩」。

平成20年度のプランの「多様性への理解」「相手を思いやる心」「自分も持っている多様性」に気づき、「心のユニバーサルデザイン」につなげようという内容を、さらにバージョンアップ。「気づく」ことから「コミュニケーション」をとるところまでステップアップさせたのが、今年度のワークショップです。 今年度も昨年同様、砂町地区の小学校PTAの皆さんに大変お世話になりました。

 

開催日時:1115日(日)9:3012:00

会  場:第七砂町小学校

参加者 :砂町地区の小学校生徒とPTAの皆さん

参加講師とスタッフ

[ファシリテーター] 

下園久美子

江東区UD人権教育推進協議会委員NPO法人ユニバーサルイベント協会

                                           ユニバーサルスポーツ推進委員)

酒井晴人(劇団「激弾BKYU主宰・演出家・脚本家・俳優)

[講 師] 

今西正義

江東区UD人権教育推進協議会委員・

                      バリアフリーコンサルティング「ウエストナウ」代表)

NPO法人ユニバーサルイベント協会(石巻 望・野口礼奈・山本侑季)

 激弾BKYU(東野醒子・有友正隆)

 [運営スタッフ]

 司会進行:堤真理子(江東区UD人権教育推進協議会委員・NPO法人サイクルリング)

 進行補助:北岡元子(江東区UD人権教育推進協議会委員・NPO法人サイクルリング代表)

 取  材:鶴見小太郎NPO法人サイクルリング)

 

 

今回のワークショップの基本ストーリーは・・・

 

参加者がチームに分かれ、いろいろな役割を演じながら(ロールプレイング)、さまざまな障がい特性を持った人たちと出会い、それぞれに違う立場の人を理解するというストーリーです。

その具体的な方法として、どういう特性を持った人にも住みやすいユニバーサルデザイン(以下、UD)の家をみんなでつくっていき、その中で、一人ひとりが「気づき」を得て、「心のユニバーサルデザン」の大切さを知っていくというもの。

このワークショップで「自分の特性」はこんなとこ!と気づいたことを、花弁を模った紙に書き、最後は「気づきの木」に満開の花を咲かせます。

 

今回できたチームは4つ。それぞれ味のあるチーム名を発表。

 

●チーム「サザエさん」

●チーム「ちびまる子ちゃん」

●チーム「I LOVE スポーツ PTA」

●チーム「イースト コスモ」

 

各チームに、この日の講師もそれぞれ参加。

まずは、車座になり、講師の皆さんの障がい特性について質問しながら、それぞれのチームコンセプトに沿ったUDハウスを皆で考えます。

さらに各チーム、大人と子どもが逆転したり、動物になったり、さまざまな役柄を演じながら、その役の立場で考え発言します。

 

車椅子で生活する、今西さんが暮らしやすい家は?

耳の聞こえない山本さんが住む家は、どんな工夫があったほうがいい?

目が不自由な東野さんにとって、動きやすい家は?

 

わいわいミーティングを重ねて、発表!

それぞれの役柄で解説する中で、猫のタマ役のお母さんはのんびり縁側で寝てるだけ?など、笑いとツッコミが絶えない発表になりました。

 

サザエさんチームに入った、講師の東野醒子さん(舞台女優)は、このときの子どもたちとのやりとりを、ご自身のブログで書いてくれています。

 

子どもたちの、自由でカシコク優しいアイデアに、大人たちは感心しきりでした。

 

 

1017日(土)・18日(日)

江東区民まつりであれやこれや!

 

参加其の

江東どんどこどんのアンケート調査

昨年に引き続き、NPOコーナーでの参加です。内容は今年も「江東どんどこどん」のアンケート調査。

江東どんどこどんが、区民の皆さんに知られてるかな?読まれてるかな?面白いと思っているかな?どんなものを読みたいと思っているかな?etcということを教えてもらうために、通りゆく区民の皆さんに呼びかけ、アンケートに答えていただきます。

一生懸命読んで答えて下さる皆さんのために、今年もオモシロ景品を用意しました。 中でも、ある年齢以上の方々にウケタのが「8時だよ全員集合!」関連グッズです(笑) スタッフも「カトチャン、ぺっ!です」などと言いながら、超レアな品々をおすすめしておりました。

和気あいあいと、忙しい中も楽しく過ごした二日間。アンケートに答えて下さった区民の皆さん、ボランティアに来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。

参加其の二

サッカーゲームコーナーでブラインドサッカー紹介

フィールドづくりはお手のもの、JCの皆さん
フィールドづくりはお手のもの、JCの皆さん

18日(土)には、JC(東京青年会議所)江東区委員会の皆さんとの協同開催で、ブラインドサッカーのデモンストレーションを行いました。 毎年、区民まつりにイベント参加しているJCの皆さん。

今年は、サイクルリングも企画から参加させていただきサッカーゲームのコーナーづくり。スタンプラリーで各コーナーをまわると、駄菓子や景品が貰えます。

もちろん、今回もT.Wingsが大活躍。選手から実際に手ほどきを受けられるとあり、コーナー前は子どもたちの長蛇の列。サポーターとして駆けつけてくれた、ボランティアの皆さんも休む間もなしでしたが、誰もが子どもたちの歓声の度に、笑顔、笑顔。

 

 

アイマスクをつけた子どもたち、はじめはおっかなびっくりで、でも選手のアドバイスを受けるとたちまちに強力なキックを連発。

子どもの吸収力はスゴイ!

ゲームのメニューは、「キックターゲット」、「ブラインドサッカーボウリング」に、12月にアジア選手権で戦う、「日本代表応援フラッグ」づくり。たくさんの人の応援メッセージで、フラッグはたちまち隙間なく埋まってしまいました。

  イェーイ!白熱のゲーム展開でした!
  イェーイ!白熱のゲーム展開でした!

2009919日(土)

八名川小学校の

ウイークエンドスクールで

ブラインドサッカー教室を

開催!

 

昨年に引き続き、PTAの皆さんのご協力で八名川小学校のウイークエンドスクールの時間を借りて、ブラインドサッカー教室を行ってきました。

教室も今回で2回目。新しいメニューはゲーム感覚で楽しめる内容です。グループ対抗PK合戦では、白熱したゲーム展開で負けて悔し泣きする子どもたちも。その悔しさ、次回まで取っておいてね!

 

 

八名川小学校PTAのHPでも、当日の様子がイキイキとレポートされています。八名川小PTAの皆さん、今回もお世話になりました!

 

 

 

今回の教室も、ブラインドサッカーチームT.Wingsとサポーターの皆さんの協力で行われました。

左から、小山校長先生、隊長こと松村道夫さん、   カトケンこと加藤健人さん。
左から、小山校長先生、隊長こと松村道夫さん、   カトケンこと加藤健人さん。

200997日(月)

江東区深川北部地区の

八名川小学校へ

出前授業に

行ってきました

 

昨年、八名川小学校PTAの皆さんのご協力でワークショップを開催中に、休日にも関わらず、ぶらっとのぞきに来て下さった八名川小学校の小山校

長先生。「面白いね~!今度出前授業に来てくれないかな?」と、とってもフランクに笑顔で言っていただけました。

そんな良い機会を与えてくださるなんてと、すぐにその気になったUDプロジェクトの面々。早速今年度のプランに組み込ませていただき、八名川小学校4年生クラスに時間をいただいて、出前授業に行ってまいりました。

視覚障がいを持つ、松村道夫さん(通称:隊長)と加藤健人さん(通称:カトケン)が今回のゲスト講師。

隊長こと松村さんは、今話題の“まっくらやみのエンターティメント”「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のアテンドとして、カトケンこと加藤さんはアジア選手権も間近、「ブラインドサッカー」日本代表として、それぞれに活躍中です。

 

UDワークショップ学習会  八名川小学校バージョン

出前授業「光の部屋」

開催日時:平成2197日(月)1035分~1320 (2時間45分)

受講対象:小学校4年生34名 

 講  師:松村 道生

ITエンジニア/ダイアログ・イン・ザ・ダーク アテンド)

 加藤 健人

ブラインドサッカー選手/NPO法人サイクルリング) 

スタッフ:進行●下園久美子

        (UD人権協議会NPO法人ユニバーサルイベント協会

          進行補助●北岡元子・堤真理子

        (UD人権協議会NPO法人サイクルリング

     取材●鶴見小太郎

              (コピーライター/NPO法人サイクルリング

撮影●柳澤大志 カメラマン/NPO法人サイクルリング

この日の出前授業に参加して下さる4年生の担任、黄地先生とまずは打ち合わせ。先生は明るく頼もしく、生徒さん達の優しい兄貴という感じです。

一同、体育館にいざ出陣!

①「光の部屋」のリーダー登場

    まずは「光の部屋」でのマナー説明。そして二人の講師の自己紹介。視覚障がいを持つ、松村道夫さん(通称:隊長)と加藤健人さん(通称:カトケン)が今日の講師です。暗闇の中でコミュニケーションを楽しむエンターティメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」アテンドの隊長、ブラインドサッカー日本代表選手のカトケンは代表ユニホームに着替えての登場です。

二人の紹介を兼ねた○×クイズでは、視覚障がい者の隊長とカトケンができること・できないことを、皆に考えてもらいました。さて、隊長は携帯メールを使いこなせるのか否か!○と思う人は、こっち~!×の人はこっち~!

 

②「光の部屋」体験その1

隊長とカトケンも参加し、2人一組になって、アイマスクを順番に付け、

サポート体験&学校探検。探検コースは、3階体育館出発→階段で1階に

おりる→玄関で靴にはきかえる→校庭に出る→同じコースを戻る(3階体

育館が終点)

③「借りものアイマスクリレー競争」体験その2 

サポーター(見える人)がアイマスクマン(アイマスクをした人)に指示を出して、品物の形状を伝えます。

ゴールマン(ゴールで待っている人)に正しい品物を渡せたらゴール!

④「光の部屋」で給食

学校のご厚意で、給食も皆で一緒にいただきました!

時計の針の位置を配膳の場所に見立てるクロックポジションの説明をし

、目が見えない人と一緒に食事を楽しむときのポイントをレクチャー。

アイマスクで交代して給食を楽しみました。一通り体験してもらったら、

あとは普通に給食を食べながら、隊長、カトケンとともにコミュニケーシ

ョンタイム。

④まとめ

グループごとに今日のことを話し合ってもらい、全員に「ひと言感想文」を書いてもらいました。

最後に今日一緒に過ごしてきた、隊長とカトケンから感想と皆へのメッセージ。

「もう駄目だと思うような辛いことがあっても、どうかあきらめないで。その先にはきっと新しい世界が待っているから」と、まだまだ若い後輩たちへ向けて温かい励ましの言葉で締めくくってくれました。

最後は、生徒全員と握手して、出前授業は無事に終了しました。

生徒のみなさん、黄地先生、そして小山校長先生、素敵なコミュニケーションの時間をありがとうございました。